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味が良くなる!ヤギを畜舎飼いするメリット|川添ヤギ牧場

川添ヤギ牧場は完全畜舎飼い

川添ヤギ牧場には約600頭のヤギがいます。※2021年10月現在

川添ヤギ牧場ではそのヤギたちを畜舎内で飼育、管理しています。

ヤギといえば放牧。

ヤギ牧場という言葉からどんな牧場を思い浮かべますか。おそらく多くの方が草原を歩き回るヤギを想像されるかと思います。

実際、仕事上で関わる方々からも放牧されますか?と聞かれることが多いです。

川添ヤギ牧場は違います。放牧は一切しません。

畜舎飼いのメリット➀ 群を人間が管理できる

ヤギは個性豊かで面白い動物です。十人十色という言葉がありますが、ヤギにも一頭一頭いろんな性格があります。

群のリーダになるヤギは強気で、どんな相手にも立ち向かっていくタイプです。自分勝手で好き放題。他のヤギに自分の行動を邪魔されるのは許しません!怒って頭突きします。力加減を間違えて、他のヤギを怪我させてしまうこともあります。

対照的に、弱くて遠慮がちでなかなかご飯にありつけない子もいます。お腹が空いているのに、みんなが食べ終わるまでじっと待っていることもあります。

畜舎飼いならそういった性格、体格に配慮して、部屋を分け、ヤギが過ごしやすい環境を整えることができます。

畜舎飼いのメリット② 体調不良に早く気づくことができる

畜舎にいつもいるヤギたち。飼育員の作業も基本的に畜舎の中かそばなので、いつもヤギが飼育員の目に入ります。餌やりの時間、搾乳の時間、掃除の時間、他にも仕事はたくさんありますが、そのほとんどがヤギの目の前です。いつもヤギの様子を観察できるからこそ、様子のおかしい子はいないか、何か問題は起きていないか、いち早く気付くことが出来るのです。

ヤギは体調不良を顔に表したり、行動で示すことが苦手です。表現が上手な子も稀にいますが、ほとんどがじっと我慢して耐えてしまいます。我慢しているヤギに早く気が付いて対応してあげること、これはとても大切なことです。

畜舎飼いのメリット③品質を保持できる

私たちは自分たちで作った牧草をヤギに与えています。牧草の種類は、季節や天候、ヤギの状態に合わせて選んでいます。

濃厚飼料は飼料米をメインに時期に合わせて自分たちで配合したものを与えています。配合の内容は企業秘密ですが、これが大きくヤギミルクやヤギ肉の美味しさに関わっています。牧草も濃厚飼料も、時期ごとに量を調整・管理し与えています。与えすぎもよくありませんし、足りなくても問題が起きます。

こうして畜舎飼いでエサをコントロールした結果、川添ヤギ牧場のヤギミルク、ヤギ肉の品質は安定し、最高のものを生産することに成功しました。➀でお話しした、群を管理できることにより、牧草や濃厚飼料の個体による摂取量の偏りも減ったことも影響しています。

畜舎飼いのメリット④病気になりにくい

川添ヤギ牧場の床は直接地面に接しているのではなく、高床式で網目状の床が設置されています。この床のおかげで糞尿は床下に落ち、床の上に糞尿はありません。それに加えて掃き掃除を行うことで、ヤギが寝そべって休む床はいつもきれいな状態です。

糞尿の上に寝そべったり、踏んづけたりすることがないため、足元からくる病気を予防しています。

畜舎飼いのデメリット解消

放牧でないとかわいそうじゃないか。狭い部屋に押し込められてストレスなのではないか。ヤギ=放牧のイメージがあるため、そういう懸念があるかと思います。

狭い部屋に、強いヤギも弱いヤギもごちゃごちゃに押し込められていたらストレスも溜まります。喧嘩が絶えず、きっと怪我も病気も増えるでしょう。

川添ヤギ牧場では、一頭当たりに必要な面積を考慮し、部屋を分けています。怒りんぼのリーダーが機嫌が悪くなった時は弱い子が逃げられるように、みんながのんびりと休めるスペースがあるように考えて部屋を区切り、頭数を管理しています。ストレス指数が高くなると、ヤギミルクやヤギ肉の品質にも問題が出てくるので、ここはしっかりと守り、ヤギにとって過ごしやすい環境を作っています。

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